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治療及び検査について

治療と検査編

Q:どのような治療をしていますか?
Q:心理カウンセリングは行ってますか?
Q:薬を飲まずに治療は出来ますか?
Q:心理テストは受けられますか?
Q:心理テストで何が分かるのですか?
Q:精神薬を服用するのが怖いのですが副作用や依存性の心配はありませんか?
Q:どのくらいの期間通院が必要になりますか?
Q:磁気治療rTMSは受けられますか?
Q:光トポグラフィ検査は受けられますか? 
Q:注射が苦手ですが看護師さんの指名は出来ますか?
Q:最初から1ヶ月分のお薬を出して貰えますか?
Q:受診をせずにお薬だけを送って貰えないですか?
Q:美容が目的ですが保険適応でプラセンタ注射を打って貰えますか?
Q:食欲不振や下痢などでフラフラですが点滴をして貰えますか?
Q: 妊婦ですがインフルエンザの予防接種は出来ますか?
Q:インフルエンザ疑いの者ですが検査をして貰えますか? 
Q:インフルエンザの診断がついた場合お薬を自分で選ぶ事は出来ますか?
Q:受験生・妊婦・重病人・高齢者の人と同居などの理由ですが抗インフルエンザ薬を出して貰えますか?

Q:どのような治療をしていますか?
→まず問診票に病状(症状)の記入をして頂きます、医師により問診票の確認の後当院スタッフが病状の経過をお伺いします。(問題の整理) また心理検査や血液検査などが必要な場合は行い、それらを元に医師の診察をいたします。当院の治療方針は薬物療法と生活調整、支持的精神療法が主軸です。薬物療法(漢方治療含む)は行わず心理カウンセリングのみ行いたい方はカウンセリングを主に行っているクリニックもしくはカウンセリングルームなどに行かれると良いでしょう。 
  Q:心理カウンセリングは行ってますか?
→薬物療法を行いながらの心理カウンセリングは行っておりますが、曜日や時間帯が限られております。また心理カウンセラーの予約料として30分3000円+税が必要となります。
(初回は60分6000円+税) 
心理カウンセリングで病状が不安定になる場合もあります希望の方は診察時に医師にお問い合わせください。
 
Q:薬を飲まずに治療は出来ますか?
当院の治療方針は薬物療法、生活調整、支持的精神療法が主軸です。薬物療法(漢方治療含む)を全く行わず心理カウンセリングのみ行いたい方は治療効果の点から受けておりません。 お薬を服用なしで治療を行いたい方は心理カウンセリングを主に行っているクリニックもしくはカウンセリングルームなどに行かれると良いでしょう。 
 
Q:心理テストは受けられますか?
→医師により心理検査の必要性があると判断された場合は保険適応で行っております。
 
Q:心理テストで何が分かるのですか?
→現在の不安や抑うつ症状のレベルや本人の性格傾向、集中力の有無、どんな職業に向いているか?
発達障害の傾向があるのか?など様々な検査があります。病気の経過の時期や症状のレベルによってテストバッテリー(検査の組み合わせ)が変わってきます。
 

Q:精神薬を服用するのが怖いのですが副作用や依存性の心配はありませんか?
→依存性の問題があるお薬も精神薬の中にはありますので症状の必要性を天秤にかけて処方しています。
副作用は服用初期(1~3週間)に起きるもの中期に起きるもの、長期的服用で起きる副作用など様々です。副作用による肝腎機能障害などに留意しながら治療を行っております。心配な方は医師にご相談ください。
 
Q:どのくらいの期間通院が必要になりますか?
→病気の症状・程度・種類などによりますので一概に期間は言えません。半年ほどで一区切りがつく方、数年継続されている方などそれぞれです。 
 
Q:磁気治療rTMSは受けられますか?
→残念ですが、当院で磁気治療rTMSは行っておりません。
 
Q:光トポグラフィ検査は受けられますか? 
→残念ですが、当院では光トポグラフィ検査は行っておりません。
 
Q:注射が苦手ですが看護師さんの指名は出来ますか?
→残念ですが、当院で注射の指名は行っておりません。
 
Q:最初から1ヶ月分のお薬を出して貰えますか?
→症状の程度や安定度によって処方の期間が決まります。症状が安定し服薬の効果が確認され、服薬が適切に行われている場合には長期処方となります。
 
Q:受診をせずにお薬だけを送って貰えないですか?
→残念ですが、保険医療機関及び保険医療養担当規則により受診をせずにお薬を処方出来ません。
 
Q:美容が目的ですが保険適応でプラセンタ注射を打って貰えますか?
→残念ですが、美容目的・疲労回復目的でのプラセンタ注射は保険適応外となります。
 
Q:食欲不振や下痢などでフラフラですが点滴をして貰えますか?
→残念ですが、当院で点滴治療は行っておりません。 
  →原則可能です。(予防接種上の有益性が危険性を上回る可能性があるとき接種) インフルエンザの予防接種のために現在使用されているインフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスの病原性をなくした不活化ワクチンですので、妊婦、胎児に影響を与えることは考えにくいです。そのため、妊婦は接種不適当者とはされていません。接種不適当者とは、 
1.明らかな発熱(37.5℃を超える)のある者 
2.重篤な急性疾患にかかっている者 
3.予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーショックを起こした者 
4.上記に掲げる者のほか予防接種を行うことが不適当な状態にある者とされています。 
 

Q:インフルエンザ疑いの者ですが検査をして貰えますか? 
→保険診療上、医師が可能性を認めた場合に行える事となっております。 (保険医療機関及び保険医療養担当規則により全く可能性がない場合は保険診療では行っておりません) 
 
Q:インフルエンザの診断がついた場合お薬を自分で選ぶ事は出来ますか?
→現在インフルエンザの治療薬として(2018年12月時点) 
オセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフル等)
ザナミビル水和物(商品名:リレンザ)
ペラミビル水和物(商品名:ラピアクタ)
ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(商品名:イナビル)
アマンタジン塩酸塩(商品名:シンメトレル等)(A型にのみ有効)
バロキサビル マルボキシル(商品名:ゾフルーザ)などが使用されております。
当院では上記の中で点滴のラピアクタ以外での治療を行っております。患者さんの希望も聞きながら、メリットとデメリットを説明の上治療を行っております。
1回の内服で治療が出来るゾフルーザも処方しております。
 
Q:受験生・妊婦・重病人・高齢者の人と同居などの理由ですが抗インフルエンザ薬を出して貰えますか?
→厚労省のガイドラインに従って処方いたします。予防投与は保険適応外(自由診療となります) 
原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である下記の方々が対象になります。
(1)高齢者(65歳以上)
(2)慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
(3)代謝性疾患患者(糖尿病等)
(4)腎機能障害患者
現在当院でインフルエンザ予防投与薬出来るものは
タミフル(5000円+税)(1日1カプセル、10日間服用)です。





 

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