こんにちは。スタッフのキャロット🥕です。
本日は、大日本住友製薬株式会社の山端さんに統合失調症治療の
ロナセンテープ(ブロンナセリン)の勉強会をして頂きました。
このロナセンテープは、抗精神病薬では世界初の経皮吸収型製剤で
経口ではなく、お腹や胸、背中に貼るテープ型の製剤になります。
特徴としては、
消化器系の副作用を軽減させることが可能ですし、貼るお薬なので
飲み込むことが困難な方には大変ありがたいお薬ではないでしょうか。
胃腸が弱っていて粘膜などの問題があっても安定して体に吸収できる様です。
また、投与後の血中濃度も有効血中濃度領域に安定しているので
今後益々期待できるお薬といわれているそうです。
統合失調症に方にとって朗報となるお薬の様ですね!
スタッフ キャロット