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気象病(頭痛・眩暈)に対するクラシエ漢方勉強会💊

こんにちは、スタッフのみかんです🍊

今回はクラシエ薬品株式会社さんより、

気象病の主に頭痛・眩暈に効く漢方について勉強会して頂きました✨

気象病とは、気象要素(気圧・湿度・温度・日照時間・降水量・雷・風など)から

悪影響を受けるもので、天気が崩れるときに慢性の痛みが増強する「天気痛」はその代表です。

漢方では人間の生命活動は気(生命活動のエネルギー、気力、元気、パワー)血(血液、栄養物質とその働きを含めた概念)水(生命を防御する機能、リンパ液など)の3要素によって成り立っていると考えられており、

この3つの要素のバランスが乱れると、病気や心身の不調が生じやすくなるそうです😮

頭痛・眩暈の原因の多くは水毒と考えられています

最近の気温上昇による暑さにより冷たい飲み物や食べ物を接種することが増えますよね?

すると消化吸収機能が低下し、気力や元気がなくなり水を全身に巡らせる機能が低下

水毒が生成され眩暈や頭痛症状が出現します!!

漢方治療は

どういった症状を伴うか

どういった体質か

どんなときに起こるか

など体質や症状を見極めて治療していきます✨

頭痛に用いられる漢方は症状によって多くありますが

ここからは眩暈・頭痛に効果のある漢方を4つ紹介します!💁🏻‍♀️

まずは暑気あたりや頭痛に効果のある17 五苓散(ゴレイサン)です。

身体にある余分な水分を取り除き消化吸収機能を高めます。

2つ目は眩暈や立ちくらみ・頭痛に効果のある39 苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)です。

血流を改善する効果があります。

3つ目は眩暈・頭痛に効果がある37 半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジュツテンマトウ)です。

利水作用があり、消化機能が低下している人を整えます。

4つ目は眩暈・頭重に効果のある23 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)です。

栄養を巡らせる効果があるため元気をつけることができます💪

 

漢方は気になっていても味やにおいの苦手な方が多かったり、

1日3回飲まなくてはいけないので昼に飲み忘れることもあると思います。

今回勉強会をしていただいたクラシエ薬品株式会社の漢方は1日2回タイプもあり

飲み忘れが防げます!!

小さくて飲みやすく、1日6gと少ない量にしており添加物を減らしているそうです。

また、錠剤もあるので味やにおいがあまり気になりません(⚠️錠剤タイプはないものもあります)

 

お薬だけでなく、生活習慣の見直しが頭痛改善にもつながります😆

🌟ストレッチで筋肉をほぐす

🌟ストレス解消を心がける

🌟規則正しい生活を送る

この3点を取り入れてみましょう✨

 

漢方が気になった方は院長へご相談ください!

 

以上スタッフのみかんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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