言うまでも無く、メタボリック対策は生活習慣の見直しも大切です。
せっかく良いお薬で治療をしても、生活習慣が乱れきっていると効果は半減します。
日頃からご自分の生活チェックを行い、規則正しい生活を心がけましょう。
当たり前のことですが、これが一番難しいのです。
食べたものの記録をつけると、カロリーだけでなく栄養バランスを考えられます。
また、我慢したお菓子のカロリー累計で『自分にご褒美』なんていうのもいいですね。
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朝食は摂っていますか? 少しでも良いので朝は何か食べましょう!!
朝食は腸を刺激して体内時計(副時計)を調整します。
空腹時間が長いと、からだが空腹に耐えようとして一番栄養効率のよい
脂肪を多く蓄積しようとします。
それが肥満につながる元。一日三食バランスよく食べましょう。(朝昼メイン 夕食少々がお勧め!!)
まず1:汁物を食べる(水分の多い味噌汁などの汁物からたべます。水分はお腹にたまりますので、満腹感を感じやすくなります)→2:野菜類を食べる(食物繊維、野菜や果物など、サラダなどを始めに食べることで、血糖値の上昇を抑えて、脂肪の吸収も抑えます。野菜はビタミンなどが豊富、美肌効果も期待)→3:タンパク質、肉や魚など、食事のメインを食べる→4:最後に炭水化物、ご飯・パン・麺類などです。炭水化物を空腹状態で先に食べると血糖値が上昇してしまい、脂肪も付きやすくなります。
人は、食事開始から20分くらいでようやく満腹感が出ます。
ゆっくりと食べ、しっかり咀嚼をしましょう。(しっかり噛むことが歯根膜から三叉神経経由で脳に満腹感を伝えるといわれています)一口につき20回以上噛むようにしましょう。
早食いは食事摂取量を増やします。
(早食い習慣の人は食後3時間前後に反応性低血糖となる事があります)
就寝2時間前には夕食を終わらせましょう。
犬の散歩や台所の後片付け、軽い体操など、なるべく体を動かすよう心がけ、
食後の腹ごなしをしてみましょう。
これはとても大切なポイントです。忙しいとなかなか難しいことかもしれません。
しかし、運動を続ければ消費カロリーが増えるだけでなく筋肉量も増え、
腸の調子もよくなります。
週に2日以上の運動習慣を持つことが大切です。無理なく少しの量から
習慣にしましょう。
体重の正しい量り方は、
です。体重をグラフにすることで、自分をコントロールする意欲が高まります。
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【もくじ】
・メタボリックシンドロームとは
・あなたの肥満度チェック
・メタボリック・シンドロームの治療
・生活習慣改善法
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