パニック障害は、とても苦痛の強い発作が起きる病気です。
そのため、SSRIやSNRI、抗不安薬などのお薬を使って治療を行います。
お薬の力を借りることで、パニック発作が起こりにくい脳内環境が作れます。
治療の開始から終了までは、個人差があります。
もともと不安を感じやすい人や、治療開始が遅れてしまった人などは、時間がかかってしまうこともあります。
パニック障害を長引かせないためには、
はじめてパニック発作が起きてから、2~3ヶ月以内にきちんと治療を開始することが重要です。
現在は、副作用も少なく依存性もない、安全な良いお薬が開発されています。
薬物療法の利点は、お薬を飲み忘れなければ、あまり努力することなく症状が改善していくことです。
お薬にはいくつかの種類があります。
一人ひとりの症状や体質にあわせて医師が個別に処方しています。
ご自分に合った治療を、医師と相談しながら決めていきましよう。
パニック障害のお薬をもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
【もくじ】
・パニック障害とは
・パニック障害の主な症状
・パニック障害の原因
・パニック障害の治療
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