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いびき・無呼吸の治療


☑ 寝ているときに、いびきが急に止まる
☑ 家族からいびきがうるさいと言われる
☑ 仰向けに寝るといびきが大きくなる
熟睡感がない
☑ 寝ても疲れが取れない
日中によく眠たくなる
からだ重たい

それはもしかして、睡眠時無呼吸症候群(SAS)ではありませんか?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が頻繁に止まってしまい、睡眠の質が低下。
その結果、日中の集中力低下強い眠気が起こり、日常生活に支障をきたしてしまう
という
病気です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の中で頻度の高い閉塞型SAS(O-SAS)に合併する夜間高血圧の背景には交感神経系の亢進があると考えられてます、閉塞型SAS(O-SAS) では、減量、アルコール制限、禁煙がまず必要となります、そのまま放置しておくと
夜間高血圧は早朝へ持続し、「早朝高血圧」へ移行し心筋梗塞、脳血管障害、急性大動脈解離、心室性不整脈などの夜間発症の心血管イベントの合併が少なくないため厳格な血圧管理が必要となります。
治療としてはまずC-PAP をまず実施し、それでもコントロール不良の際には降圧薬を投与します、降圧薬の種類に関しては明確なエビデンスはないと言われています。

夜間発症の心血管イベントの既往や治療抵抗性の高血圧、特に治療抵抗性の早朝高血圧などの患者さんでは閉塞型SAS(OSAS) の存在を疑うことが重要と言われています。

当院では、睡眠時無呼吸症候群検査治療を行うことができます。

早めに見つけ、早めに治療し、ご自身の健康を守りましょう。

 

  

 

 

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