雨に唄えば

こんにちは、スタッフです

梅雨に入ってしばらく経ち、まだまだ雨の続く毎日を皆様
いかがお過ごしでしょうか

雨の日が続くと、気分もどんよりして外出する気になれず、ついつい自宅でダラダラと過ごしてしまうなんてことはありませんか？
そして一日の終わりに自己嫌悪・・・

当院の元スタッフが奄美大島にいるのですが、かの地ではもう梅雨明けだそうです

ただ、九州北部の梅雨明けはまだまだ先のようですね

雨が続くということは、太陽の光を浴びることが少ない、日照時間が短いということです

実は、雨の日に欝々とした気分になるのは科学的にも解明されています

太陽の光を浴びることによって、セロトニンという神経伝達物質が分泌されます

これは、通称『幸せホルモン』と呼ばれるもので、心の安らぎに強く影響するものと言われています

つまり、日照時間が短いとこのセロトニンが不足し、心の安らぎが得られにくくなるということです

太陽の光は人の力では如何ともしがたいのですが、実は太陽の光と同じ照度の人工的な光でも、それを浴びることでセロトニンは分泌されることが分かっています

つまり、雨の日対策として、部屋の照明を明るめにすることが有効なのです

他にも、適度な運動（ストレッチ）や甘いものを食べること（チョコレート）なども効果的だと言われています

それらに加えて、スタッフのお勧めは音楽を聴くこと

特に、雨にちなんだ曲を聴くと、雨の日が悪いものでしかないとは思わずに、ポジティブに過ごすことができるような気がします

なんと、日本雨女雨男協会という、雨を降らせて砂漠化を防いだり農業に貢献しようとする、雨を前向きに捉える団体もあるそうですので、私たちも雨を良くないものとは思わず、梅雨を楽しく乗り切ることができたら素敵ですね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ　カレー


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