ヒスタグロビン皮下注用の勉強会

こんにちは。スタッフのキャロット🥕です。

本日、日本臓器製薬株式会社の仲里さんより

「ヒスタグロビン皮下注剤」の勉強会をして頂きました。

今回、勉強会をして頂いたヒスタグロビンは、ヒト血液由来

成分を含有した注射で

●気管支喘息

●アレルギー性鼻炎・血管運動性鼻炎・

アレルギー性皮膚疾患(蕁麻疹・慢性疾患・アトピー性皮膚

炎)

そして花粉症に効果があるそうです。　

用法・用量は以下のとおりです。

このヒスタグロビンの作用として　アレルギー症状の

対症療法ではなくて根本療法に属する治療薬です、根本

治療は特異的減感作療法と非特異的変調療法がありますが

このヒスタグロビンは非特異的変調療法に当たるお薬

です。　アレルギーの体質を変えていくものです。

また副作用は0.1から5％と少なく、じんま疹・ぜん息発

作・頭痛・注射をした所が痛い・発熱などがあるそうです。

生ワクチンを接種予定の方への注意点として

生ワクチンを接種した後は2週間をあけて

ヒスタグロビン注射が接種できます。

また、ヒスタグロビン注射を接種した後は、

3か月をあけて生ワクチンを接種できます。

上記の予定がある方は、医師または看護師に相談され

てください。

気になる症状がある方は、是非医師に相談されてくだ

さい。

スタッフのキャロットでした。


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