もうすぐ　お正月！！

今年も今日で終わりますね！！

正月が来ますが、お餅をのどに詰める事故が多発するそうですね。(特に元旦に救急車の要請が集中するそうです)

超高齢者社会の現代、お餅の事故には十分気を付けたいものですね！！

食べ物がのどに詰まったときの万国共通のサイン(国籍が違っても人間として同じ動作をするそうです)として、チョークサインというものがあります。喉にものを詰めた人は両手を首元に持っていき、苦しそうにするというのです。(または首をかきむしるしぐさなど)

まずは　詰まっているサインを見逃さないこと！！　ご老人と一緒に食事をする時は　このチョークサイン(同時に無言になる)が出ていないか？　すこし気を付けておくべきですね。

次に　「これ（餅などを指して）が喉に詰まったのか」→うなずきで確認を取る！！

意識がある人は　まず　咳をすることを促す「頑張って息を吸って繰り返し咳き込んでと」声掛けを

数人の人がいる場合は　一人は　救急車へ連絡　介助が出来る人は　背中の左右の肩甲骨の間を叩く！！　背部殴打法

それでも詰まったものが出ない時は　ハイムリック法・・・これは意識がある人のみ行う方法、妊婦さんや子供にはしてはいけません。

佐倉市八街市酒々井町消防組合ホームページ←とても参考になるページ発見！！

そもそも餅を喉につまらせない事が大切です。

餅を小さくわける、餅は軟らかくしておく、口の中を十分に湿らせる、話しながら食べない、TVを見ながら食べない、ゆっくり食べるなどなど


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