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連休明けの5月病対策!!

2012年5月5日 土曜日

ゴールデンウイーク明けの、これからの時期、いわゆる『5月病』の患者さんが多くなります。
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5月病とは医学用語ではなく、適応障害やうつ状態やうつ病、身体表現性障害などに相当する疾患の一般用語です。
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日本の新学期は春。3月卒業・4月入学や入社と生活環境が激変する時期ですよね。
自分の環境の変化がなくとも人事異動で上司や部下が変わったり、仕事内容が変わったりで環境の変化に一生懸命適応しようとしている時期。
また季節の変わり目で自律神経やホルモンバランスを崩しやすい時期です。
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5月病の症状として
身体症状としては、不眠、全身倦怠感、だるさ、肩こり、めまい、頭痛、動悸、食欲低下などなど
精神的症状としては、不安や憂鬱感を感じる、何でもないことに苛々してしまう、集中力の低下、意欲が出ない、普段ならしないような仕事のミスが多くなるなどなど

 

環境の変化に一生懸命馴染もうとして、1ヶ月を過ぎた辺りから 一部の人には心身の変調症状が出てしまうのですね。
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対策は!!
ズバリ 周囲の人に困っている事を話をする事。
話をする事で自分の問題点を自分でまず認識することが出来るようになります。
出来れば同性・同年代信頼できる人に話を聴いてもらう事。次に先輩に相談する事も大切。

また 心と体は密接に関係しているので、体が元気になるため、規則正しい生活!!

やはり 睡眠をキチンと取ること。
睡眠不足が続けば、脳内セロトニンレベルが低下して、ますます思考パターンがマイナスになり、不安や憂うつ感を感じやすくなります。 
適切な睡眠が記憶の整理をしてくれるので、仕事のミスも減らせます。 
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そこで 寝酒 ナイトキャップの習慣は厳禁!!
寝る前にお酒を飲むと、最初の2~3時間は睡眠が取れたように感じても、後半は浅眠状態で、疲れが取れません。
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睡眠薬と寝酒はどちらが身体に悪いか? それは圧倒的に寝酒です。
どうしても睡眠不足になってしまう時は睡眠薬を専門医から処方してもらうことをお勧めします。
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また 身体を動かす事 規則的な運動脳内セロトニンレベルを高めてくれます。

 皆さんが健康な生活が出来る事をお祈りしております。

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