「飛散時期に突入しましたね！！　花粉対策万全ですか？」

2015年1月14日（水）に一般財団法人日本気象協会により、
全国・都道府県別の2015年春の花粉（スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ）飛散予測（第3報）を発表されました。
2015年春のスギ花粉の飛散開始予想は、2月上旬に九州・四国・東海地方から花粉シーズンが始まり予想で、実際先週あたりから患者さんが増えてきています。　

花粉症は、体がだるい、頭が重い、疲れやすい、集中力がでないなど様々な症状があらわれる場合があります。特に口呼吸となることが体に悪いと言われています。

このような症状を和らげるために有効なのが、特に初期療法です。

実際は花粉の本格飛散が始まる2週間ほど前から、患者さんにあった薬を服用することで、かなりの効果が期待できます。すでに花粉の飛散は始まっていますが、花粉症の症状が始まってから出来るだけ早く臆するを服用するといいようです。

くしゃみ・鼻水の場合は、抗ヒスタミン薬（商品名：クラリチン・アレジオン・ザイザル・タリオン・アレロックなど）やステロイド薬（商品名：ナゾネックス）、
鼻づまり（鼻閉）の場合は抗プロスタグランジンD2・トロンボキサンA2薬（商品名：バイナス）、
抗ロイコトリエン薬（商品名：オノン・キプレス・シングレア）といった薬剤があります。

しかし、自己判断は禁物です！
きちんと医療機関を受診し、あなたに合った薬を処方してもらいましょう！


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