エジンバラ産後うつ病尺度(EPDS)は、
産後うつ病のリスクを評価するために開発された
自己評価式の質問票です。
1987年にイギリスのエジンバラ大学で開発され、
世界中で広く使用されています。
産前・産後はエジンバラ(EPDS)指数で
産後うつ病の前兆や発症、重症度などの指標として
活用されます。
元々精神科や心療内科へ通院中の方は
点数が高くなる傾向があります。
早期発見・早期対応が重要!
産後うつ病は正しい支援や治療で回復できるので、
気になる場合は専門機関に相談しましょう。
追記:東京都23区の妊産婦の異状死の実態調査より(順天堂大学 竹田省より)
この調査では 妊娠初期2ヶ月目 と産後3ヶ月4ヶ月頃自殺される方が
多い結果だった。 自死の徴候を早期に周囲が気づくためにも
このエジンバラ産後うつ病尺度(EPDS)は活用されればと思っています。
(当院でも活用しています)
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