先日めんたいワイドさんから再び取材がありました、今回のテーマは『夏の疲れを睡眠で癒す!!』
撮影の皆様と舘恭子さん今回もお疲れ様でした、有難うございました。それで 9月12日に放送がありました。
めんたいワイド 毎週 月~金曜日 15:48:30-17:53 放送 (めんたいワイド増刊号 毎週日曜日 10:55-11:25)
じゃーーん
残暑が厳しい日が続いておりますが、最近夏の疲れが 体の症状となって表れている方が多くいらっしゃいますね!!
睡眠環境は大切ですね!! まず 部屋を暗くする 基本ですが 案外電気をつけっぱなしの方や、テレビをつけたまま寝る方がいますが、照度は寝ている間は0.3~1.0ルクス程度の明るさ(月明かりレベル/何となく室内が見える程度)にするのがお勧め!!夜中、トイレ等で起きた際は、明るくし過ぎず、足元が確認できるレベルで十分 10~30ルクス程度の薄暗さがOK
部屋の温度は夏が25~28℃、冬が15~18℃、湿度は50%前後が理想
敷布団と掛布団の中の環境を寝床内気候と呼びますが、睡眠環境学会や各寝具メーカーの研究により、人間が快適に眠る為の寝床内気候は温度33℃(±1℃)、湿度50%(±5%)だと言われています。
音は静かな方が当然いいですね!!夜間の室内許容騒音は30dB(デシベル)以下のようです。(30dB(デシベル)以下とは郊外の静かな住環境)
(洗濯機75dB、流しに水を流す55dB、電子レンジ52dB、パソコン45dB) ただし クラッシック音楽や環境音楽などリラックス効果のある音楽は マスキング効果にもなるため好みによってはお勧めですね!!
スマートフォンは画面も大きく、画面を近くで見るので光の刺激は強烈!! 睡眠ホルモンと言われているメラトニンが夜間に十分に分泌されなくなります。 注意注意!! (メラトニンには、太陽の光が朝に目に入ってから15時間前後たたないと分泌されないという性質があります。外が明るい時昼間にはほとんど分泌されず、夕方以降暗くなってくると分泌量が増えてきます。夜になるとさらに増えて、午前2時過ぎに分泌量がピークに達します。)
また 朝起きたらしっかりと朝日を浴びましょう!!
2500ルクス以上の明るい光を浴びると、身体が朝だと感知し、体内時計をリセットする効果があります(中枢時計) また きちんと朝食を摂ることで腸管の刺激から(末梢時計)体が目覚めます。
食材はズバリ!!! トリプトファンの入った食べ物
番組では海苔(のり)をお勧めしていましたが、私の一押しは 『バナナ』 バナナはビタミンB6と炭水化物とトリプトファンがバランスよく含まれている食材です。
これから 季節の変わり目に突入します、自律神経とホルモンバランスを安定化するためには適切な睡眠、リラックスタイム(副交感神経優位な時間の確保)、適切な食べ物!!、最後に週3日以上の適度な運動ですね!! 体をしっかり管理していきましょうね。
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