9月17日の 読売新聞より
東北大加齢医学研究所の川島隆太教授らのアンケート調査で『朝食を毎日取る習慣がある人ほど自分を「幸福」と感じている!!』ということが分かった。
調査は、20~60歳代で仕事を持つ男女各500人の
計1000人に7月中旬、インターネットを通じ、朝食習慣、何を幸せと感じるか、生活や仕事の満足度などを質問した。
経済面や健康状態、家族関係などから、現在の「幸せ度」を100点満点で尋ねたところ、毎日朝食を取る人(637人)は平均67.9点。週2日以下の人(156人)は同59点と差が開いた。「毎日」の人は、経済面よりも健康状態を重視する傾向があり、家族と過ごしている時に幸せを感じる割合も高かった。
総合的な生活の充実度を自己採点すると、「毎日」は65.4点で、「週2日以下」の53.8点を大きく上回った。
朝食内容では、幸せ度が高い人ほど、果物や野菜をよく食べる傾向だった。
→今回のこの調査はインターネットからの質問調査ですが
朝食をきちんと食べることは 睡眠・覚醒リズムの保持が出来てる人だということが推測されます。
きちんと朝栄養を摂取することで腸を動かし、朝の活動で光刺激を感じ、食事で摂取された栄養、その中でトリプトファンにいくつかの酵素が働いてセロトニンが出来、さらに別の酵素が働いてアセチル基とメチル基がくっついてメラトニンが出来ます。
そのような流れから、セロトニンやメラトニンが強化され、心身ともに健康を感じるのではないか?と感じております。
いつも私も推奨しているしている 『早寝・早起き・朝ごはん』これからも実践し指導していきたいと思います。!!