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睡眠時無呼吸症候群の治療 C-PAP療法

2010年11月26日 金曜日

SASの確実な治療はC-PAP(シーパップ)療法で いわゆる鼻マスクといわれるものです。   リンク先は存在しないので省かせていただきました

SASの治療の原則はダイエットですが、SASであることから 成長ホルモンの分泌が落ちて肥満スパイラルに陥っているので、まずSASを治すこと(睡眠中の無呼吸を止めること)が急務になります。 

そんなもの(鼻にマスクなんか)つけて寝ると、かえって苦しいのでは?と殆どの方が質問されますが、寝ている間に無呼吸があるほうが、体へのダメージは高いので、C-PAP(シーパップ)療法を行うと、翌日の疲れ方が格段に違って、『朝が気持ちがいい、すっきりした目覚めを久しぶりに感じている』と驚かれます。

当院ではオートC-PAP(オートシーパップ)の機器を使用しております、機械が圧を調節してくれるので、違和感が少なくて継続率が高いのが特徴です。

重症のSASが発見され、C-PAP(シーパップ)療法を行い、ダイエットに成功した、パパイヤ鈴木さん 『以前はいつも眠かったけれど、持続陽圧呼吸(C-PAP)療法を始めてからは5~6時間ぐっすり寝たらパッと目が覚めるし、体の調子もよくなった。ちゃんと病気だと認識して治療するのが大切」と呼び掛けています。』 
SAS睡眠時無呼吸 発見プロジェクト  ← 参考になりますよ!!
     (リンク先は存在しないので省かせていただきました)

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