2009年度に病気で休職した公立の小中高校などの教員は、前年度から49人増の8627人で、このうち、うつ病などの精神疾患が5458人(前年度比58人増)と63%を占めたことが24日、文部科学省の調査で分かった。精神疾患の休職者数は17年連続の増加で、過去最多を更新した。 調査結果によると、精神疾患の休職者は年代別では、50代以上が39%で最多。次いで40代35%、30代19%、20代は7%。学校種別では、小学校が44%、中学校30%、高校16%などと続いた。 (2010.12.24.西日本新聞より)
学校の先生方もストレスを感じているのは 実際当院へ通院中の先生方のお話を聴くととても感じます。 しかし 教師の病欠の内 63%が精神疾患であることは驚きです。
教師自身メンタルケアーに気をつけて仕事をする必要性があることを 改めて強く感じました。
子供からすると 自分の将来を輝かしいものへ導く、指導者である教師。
教師自身が輝いていて欲しいと思います。