東北関東大震災から3週間経過している今でも、現地には支援の手が十分に届かず、被災者は厳しい避難生活を強いられているニュースが続きます。
今回の震災 “超広域災害”の問題があるようです。
復旧のカナメの自治体役所や役所の職員さんも被災している状況。 道路や通信の寸断も加わって、総合調整役の県が市町村をバックアップする仕組みも機能不全に陥っているようです。
被災地があまりにも広く、交通手段や現地の情報も不足し、活動が困難な状況であるこのような 超広域災害に対して、国策としての取り組みを待っています。 恐らく今後の復旧へ 数兆円規模の支援が必要になる事だと思います。
震災の影響を受けていない地域の健全な経済活動が望まれます。 国全体として強い日本でないといけないと思います。
震災地への支援を行いながら、目の前の仕事を着実にする事が援助につながると思い、日々の生活に感謝しながら、頑張りたいと思います。