喪失体験は一般的には、配偶者や家族など自分が大事だと思っている人などを失うことと思われています、しかし 大切な物や自分自身の健康を失う事も含まれます。
リンク先は存在しないので省かせていただきました
今回の震災で、ある漁師さんが60年間住み慣れた家を一瞬で流された方がいました。
住み慣れた住宅、町並み、仲間、仕事 すべてが一瞬で無くなった、その衝撃は計り知れないと思います。 これから復興に向けて インフラの整備が急がれますが、やはり心の拠り所は 人と人とのつながり、新しい環境で知った顔があることが安心につながるのだと思います。
住み慣れた町並みを同じように再現する事は不可能と思いますが、心のつながりを大切にした復興を願っております。