LED液晶ディスプレーのテレビやパソコン、スマートフォンなどの普及に伴い、ブルーライト(青色光)が及ぼす人体への影響が懸念されています。
一般的にはブルーライトは可視光線の中で、紫外線に近い380~495nmの波長の光で、高いエネルギーを持つと言われています。
そのため 他の赤色光や緑色光といった可視光線より眼精疲労を招きやすいといわれて、ブルーライトをカットした眼鏡での実験ではやはり ブルーライトカットの眼鏡の方が眼精疲労が少なかったという結果があるようです。
しかし その一方 スコットランドのグラスゴーで青色防犯灯を街頭に設置した所犯罪が激減した、という話があったり、
青色は人間の心を落ち着かせる効果があり、自殺の予防に役立つとの意見もあり、 JR東日本は東京の重要な交通路線である山手線の20駅に青色LED(発光ダイオード)のライトを設置しているとのニュースもあります。 また京浜急行が2008年に「自殺を1件でも減らすため、できることはなんでもしてみようと、わらにもすがる思いで始めた」(同社鉄道本部安全対策担当)という経緯で横浜の弘明寺駅でホームの端の照明8基を青色に変え、その後自殺件数が減ったことも事実です。
ブルーライトは心を落ち着かせる効果があるかもしれませんが、医学的には『メラトニンの分泌に影響を及ぼし、夜間にブルーライトを見続けると、体内時計が狂い、睡眠障害を招きやすくなる』ことは言えるのでは?
夜間 睡眠の3時間前からは部屋の照度を落として、寝る準備をしておくことは大切だと思います。 寝る直前の大液晶画面のテレビやスマートフォン、テレビゲームなどはやはり控えるべきだと思います。
今日 新しいアイフォン5 iPhone5 をビックカメラで手にしましたが、サクサク動いて、軽くて、手にしっくりきますね!! 生活の中に LED液晶ディスプレーは確実に浸透していますね。
上手にLED液晶ディスプレーとお付き合いしていきたいと思います。
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