男性と女性のうつの特徴が指摘されています
1:女性ではうつ病に特徴的以外なものとして非定型症状
(過食・過眠など)が多い
2:女性は自記式うつ病評価尺度でより多くの症状、
より強い苦悩を記載する
(逆に男性は控えめに苦悩を申告する傾向がある)
3:女性は
不安、身体症状、怒りを多く訴える
4:女性は精神運動制止、機能障害(
特に家族や妻としての役割における障害)が目立つ
5:抑うつ症状に対して
男性は否認し、女性は固執、焦点化するなど
(男性は うつ病と診断されることを否認し、抵抗を示す)
6:心理社会的要因が大きい
7:女性は男性に比べ、服薬アドヒアランスが低い傾向にある
(キチンと服薬していない傾向にある)
(Komstein SG: J Clin Psychiatry 2001より改変)
男性と女性で
セロトニンレベルの違いがあります
女性のセロトニンレベルが100だとすると男性は150と 安心感をもたらす
セロトニンを沢山脳内でつくることが出来るのです。
→そのため 女性は不安を感じやすく、男性楽観的思考が多いといわれています。
また 女性は
エピソード記憶が男性より良く、特に感情を伴った記憶も記憶として残されやすいので 強い感情(特に恐怖を伴った感情、身の危険を感じた感情) などトラウマとして残されやすいようです。
MIKA☆RIKA フリー素材より
セロトニンをアップするには
睡眠覚醒リズム(早寝・早起き・朝ごはん) それと 週3回 1回30分以上の有酸素運動!! 健康でいたいですね!!