セロトニンの培養成功！！

バッファロー大学の研究者たちが人間のセロトニンの培養に成功したとのニュース発見！！

　人間の細胞の中でもフィブロブラスト（繊維芽細胞）という身体の結合組織を作る細胞を使ってセロトニンを培養したとのこと。左の画像の緑の部分がセロトニンとのことです。

セロトニンとは『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている３大神経伝達物質の一つです。
セロトニンは腸内におよそ90％、血液中に8%、脳内に2%程度ずつ分布しているとされています。　

うつ病・うつ状態・社交不安障害(社会不安障害)・パニック障害・PTSD・強迫性障害・月経前症候群(PMS)(月経前不快気分障害PMDD)などの疾患と大きく関係している脳内物質のセロトニン！！

　　一般的にはセロトニンを増やす方法は、セロトニンに変わるタンパク質であるトリプトファンを含んだ食物を多く摂取すること。　有酸素運動をしっかりすること。太陽の光を浴びること。
などなど　

現代社会ではライフスタイルの変化でセロトニン神経が弱くなっています。

過度なコンピュータ操作・テレビやゲーム→特に深夜にすると睡眠覚醒リズムが崩れてセロトニン不足の原因に！！　
また運動不足、昼夜逆転の生活リズムなどの不規則な生活。
コンビニは生活に欠かせないものですが、夜コンビニやゲームセンター中の照度は脳にとっては強烈です、脳が昼と夜を勘違いしてしまします！！

本来、規則正しい生活リズムで､軽い運動や日光浴などで､自然と活性化されるはずのセロトニン神経も弱くなるはずです！！　

『早寝・早起き・朝ごはん』　これがお勧め！！　現代社会では難しい生活ですが
心がけたいですね！！


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