新型コロナウイルスワクチン接種について

2020年1月20日に横浜港を出港したクルーズ船、
「ダイヤモンド・プリンセス号」内での
集団感染ニュースをきっかけに
日本国内で「新型コロナウイルス」
のことが大きく報道され、
その後爆発的な感染拡大を経て2020年3月11日に
「新型コロナウイルスによる感染拡大を
パンデミック（世界的な大流行）とみなせる」
趣旨の発表がありました。　

福岡県の緊急事態宣言は
・2020/4/7（火）～2020/5/14（木）
・2021/1/14（木）～2021/2/28（日）
・2021/5/12（水）～2021/6/20（日）
・2021/8/20（金）～2021/9/30（木）
と続きましたね。

その間新型コロナウイルスワクチン接種が
全額公費で接種が出来ました。
私は計7回　ワクチン接種をしてきました。
(1回目2回目ﾌｧｲｻﾞｰ　3回目4回目ﾓﾃﾞﾙﾅ
5回目6回目7回目ﾌｧｲｻﾞｰを打ちました)

ワクチン接種により抗体価の推移を
グラフにしています。　

最後に打ったのが(7回目)
令和5年(2023年)11月28日　おおよそ1年前です　
1年経った今　抗体値は　5569.1でした。
(やはりワクチン接種後、抗体価は
徐々に低下するものです)　

抗体価は4160以上あれば
感染しても重症化を防ぐことが出来ると聞いていました。
私は令和6年(2024年)10月4日に
8回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受けました。
(第一三共社のダイチロナワクチン)　

その1ヶ月後の　抗体価は38000と
しっかり上昇していました。　
65歳以下は国の補助は出ませんが

1：基礎疾患を持っている方
(呼吸器疾患・悪性疾患・糖尿病・じん臓病・高血圧
・脂質異常症・心血管疾患・脳血管疾患)

2：周囲に高齢者がいる方

3：周囲に受験生がいる方

4：周囲に免疫低下の疾患を持った人がいる方

5：妊産婦の方

6：肥満症(BMI30以上)

などの方は抗体価を高めることをお勧めします。
ワクチン接種により抗体価は上昇します。　
これから寒い時期、空気が乾燥してる時期は
インフルエンザと共に新型コロナウイルス感染も
十分気をつけて、
ワクチン接種なのどの対策をすることを
当院ではお勧めしています。　

ご希望の方はお声掛けください。

一般の方：15,000円(税込)
※当院での新型コロナウイルスワクチンは
　ファイザー製薬のコミナティを準備しております。
　新型コロナウイルスワクチン接種に関しては
　事前の予約が必要です

福岡市在住の65歳以上の方：3,200円
※下記詳細ご覧ください

令和6年10月以降の新型コロナワクチン接種は、
重症化予防を目的に、季節性インフルエンザと同様の
「定期接種」として実施されます。

■実施期間
令和６年10月1日から令和7年3月31日までに1回

■対象者
福岡市内に住民票（外国人登録を含む）があり、
接種を希望する以下の方
・65歳以上の方
・60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓もしくは
　呼吸器の機能
　またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の
　障がいがある方（概ね身体障害者手帳1級に相当）

※ご本人が希望する場合以外は実施しません。
（ご本人の明確な意思確認ができない場合は、
　定期接種の対象外となります。）
※予防接種は、接種当日に発熱がある人や、
　今までに予防接種によって
　副反応を起こしたことがある人などは
　受けることができません。
※接種前に接種日の体調などの情報を医師に伝え、
　医師の説明をよく聞いた上で接種を受けてください。

上記につきましては、福岡市ホームページを
ご覧ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/k-kanri/coronavaccine.html


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