ずっと前から言われていた2025年問題!!
気が付けば ただ今2025年なのですね!!
2025年問題とは、団塊の世代(1947~1949年生まれ)が2025年に75歳以上の後期高齢者となることで、日本が直面するさまざまな社会的・経済的課題を指します。
①労働力人口の減少 ② 医療・介護体制の逼迫 ③ 社会保障費の増加など
殆どの医療機関でスタッフ不足が叫ばれていますが これも2025年問題の一つなのですね。
①労働力人口の減少:生産年齢人口(15~64歳)の減少により、労働力不足が進行し、経済成長の鈍化や企業の生産性低下→
2025年:65歳以上の高齢者人口は約3,657万人となり、総人口の約30.3%を占めると予測
75歳以上の後期高齢者人口は約2,179万人で、総人口の約18.1%を占めると予測
2025年すでに 3人に1人は65歳以上の時代!!になっているのですね!!
2025年だけの問題ではなく2025年から表面化する問題なので今後益々人材難がやってきます
2040年: 65歳以上の高齢者が総人口の約34.8%を占めると予測されています。
2045年: 65歳以上の高齢者が総人口の約36.3%を占めると見込まれています。
2060年: 65歳以上の高齢者が総人口の約40%を占めると推計されています。
対策として:高齢者の就労促進が推進されていくようです、定年延長や再雇用制度の充実により、高齢者の労働参加を促進。
② 医療・介護体制の逼迫:後期高齢者の増加により、医療・介護サービスの需要が高まり、人材不足や施設の不足が深刻化します。
③ 社会保障費の増加:高齢者の増加に伴い、医療・介護・年金などの社会保障費が急増し、現役世代の負担が増加します。
2025年問題は、2040年問題など将来的な課題の前兆とも言えます。持続可能な社会を実現するために、個人・企業・政府が連携して取り組むことが重要と言われているので。クリニックなども高齢者雇用が当たり前の時代に入っていくのかもですね!!
メニュー
ジャンル
〒 810-0001
福岡市中央区天神1丁目2-12 メットライフ天神ビル4階 (2016年10月1日から天神122ビル→メットライフ天神ビルに変更 2017年10月1日で併記(移行)期間終了)
TEL:092-738-8733