職場健診でうつ病チェック 厚労省が自殺防止対策
厚生労働省の「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」は5月28日、企業が実施する職場の定期健康診断でうつ病などの精神疾患に関する検査項目を盛り込んだり、失業者へのメール相談事業を強化したりするなどの自殺防止対策をまとめた。
数日前のニュースですが、この記事について、改めて考えました。
職場検診の中にどのような項目が入るのか?
うつ病の診断は血液検査などでは行えず、検診でのチェック機能が、どのようなものになるのか? 労働者の不利益にならないのか? まだ詳しいことは分かりませんが、この職場検診が適切に機能して、少しでも救われる人がいますように。