学生さんの５月病は昔から言われてきた事ですが、社会人では新しい職場での研修が終わる６月頃によく見られることから、「（社会人は）６月病」とも呼ばれている疾患（俗称）があります。
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５月病も６月病も 『うつ状態』を呈しますが、ざっくり言うと うつ病の場合と適応障害の場合があります。
４月は新しい環境に慣れることに一生懸命で、知らず知らずのうちに疲れやストレスをためていますが症状は表面化せず、５月の連休でいったんは英気を養ってそのまま適応する人と、６月に入って仕事の厳しさに直面し「こんなはずじゃなかった」と失望したり、仕事や人間関係にうまく対応できなくなったりして大きなストレスを抱え込んでしまう人がいます。
また、心がどんよりしてしまうのは、
ジメジメとした６月のお天気も無関係ではありませんね。
うつ病は、几帳面、マジメ、完璧主義などの性格の人が多いのですが、近年 非定型うつ病と言われる疾患も増えているようです。
心のバランスを維持することは体の健康の維持につながります。
２週間以上 心のバランスが悪いと感じるならクリニックへご相談されてみては如何でしょうか！！
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