敬老の日は、国民の祝日 『多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝う』ことを趣旨とした祝日です。
以前は9月15日と決まっていましたが、2003年(平成15年)からは9月第3月曜日となりました。
この 老人という表現ですが 現在の高齢者の一般的定義は65歳ですが、
日本人の平均寿命は年々長くなっていますね。
18世紀では、30歳代半ば 19世紀では、30歳代後半
1947(昭和22)年 男 50.06歳 女 53.96歳
第二次世界大戦終了の2年後は「人生50年」
1960(昭和35)年 男 65.32歳 女 70.19歳
私が生まれた2年前は これくらいだったのですね!!
2004(平成16)年 男 78.64歳(5年連続過去最高)
女 85.59歳(5年連続過去最高)
医学の進歩により120歳まで生きられる可能性があるとか? ないとか?
厚生労働省は、全国の100歳以上の高齢者が9月15日時点で4万7756人に上ると発表しました。男性は6162人、女性は4万1594人 総数は、調査が始まった1963年の153人の312倍、10年前の1万5475人の3倍に増え、過去最多を41年連続で更新してます。 あながち120歳は可能かも・・・・ そうなると高齢者と呼ばれる65歳はまだまだ人生の半分 折り返し地点となる可能性も・・・・
人生の生き方を考える必要がありますね。